太田質店店長の日記

太田店長が、毎日飽きもせず身の回りのことなどを書く日記。たまには質草についての事も話すかも。
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着物生活👘
先日、TEL問いで。
「お茶の先生をしていた母の着物の整理をしたいのだけれど、
量が半端じゃないので持って行けない。
見に来ていただけませんか?」とのこと。
ちょうど、今年に入って着物のことばかりしていたので、
ドライブがてら、ご主人と一緒に行くことになった。
もちろん、平日の営業時間内には行けないので、
日曜日にお願いして。
行先は、友だちも住んでいるけれど、
なかなか足が向かない方面で、
車で1時間半程か?
お天気も良く、まさにドライブ気分で。

到着してみると、確かに着物の山、山、山。
私はこうした状況は初めてだったので、どうしたものかと思いながら、
一つ一つ見せていただいた。
80代まで現役で着物生活。
もちろん、お稽古に必要だからだろうけれど、
見せていただいたお着物は、たぶんご本人の若かりし頃のものから
昨今のものまで。
色・柄・生地をみるにつけ、その方の歴史を感じる。
枚数を見ていくうちに、たぶん好まれたのだろうと思う色や柄がわかってくる。
着物の種類も大島から塩沢・黄八丈・小千谷縮・結城などの紬から
粋な縞模様・江戸小紋・季節の花の意匠etc.
胴裏のやけや着物地の傷みに時の経過を感じることが多かったけれど、
どれも非常によくお手入れされた状態で保存されており、
長く保管された着物にありがちなカビは、
ほとんどみられなかった。
これこそまさに着物生活👘の足跡。
一通り見るだけで3時間半ほどかかったか。
ずーっと、前かがみの状態で見て着物を運んでだったので、
かなり腰がきつかったけれど、
着物は見るだけで楽しい。触って嬉しい。
着物を一枚一枚みながら、
依頼された方からお母様とその着物のコメントを聞いていた。
お母様の人生をちょっぴりのぞけたような、不思議な感覚のひと時だった。
一人の人の歴史を感じれて、感慨深かった。

着物は、今の時代に好まれる色・柄ゆきや丈・裄の余裕のあるもの、
そして、未使用のものでやっと値が少しつく程度にしかならない。
今回の方は、小柄な方だったようで、まず丈がない。
お茶をされていたことから、ほとんど着こまれていた。
申し訳ない気持ちで岡山への帰途についた。





 
| 太田店長 | - | 15:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
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